堺雅人も爆笑「半沢直樹」同期・渡真利は妖精?及川光博「半沢君にしか見えていない」「アレクサのよう」

[ 2020年9月7日 07:30 ]

日曜劇場「半沢直樹」第1話。同期・半沢(堺雅人)のため、情報を集める渡真利(及川光博)(C)TBS
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 新型コロナウイルスの影響により急きょ来週13日に延期となったTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)第8話に代わり、1時間の生放送特番「生放送!!半沢直樹の恩返し」(後9・00)が6日夜にオンエアされ、主人公・半沢(堺雅人)の同期・渡真利役をクールに好演している歌手で俳優の及川光博(50)が「都市伝説では(渡真利は)もう半沢君にしか見えていない存在。フェアリー(妖精)なんじゃないか」と笑いを誘った。

 及川演じる渡真利は、東京中央銀行融資部の企画グループ次長。同期の半沢と同じ慶應義塾大学出身。行内きっての情報通で、証券営業部や融資部の情報を駆使し、陰ながら半沢を支えている。

 視聴者から「半沢のために情報収集しすぎ!渡真利の仕事は大丈夫なの?」と質問。及川は「主に電話しているか、(半沢と)一緒に飲んでいるか。アレクサ(AIアシスタント)のような使われ方。都市伝説では(渡真利は)もう半沢君にしか見えていない存在。フェアリー(妖精)なんじゃないか」。堺も爆笑した。

 ヒロミ(55)の「もうさ、ただのスパイだよね(笑)」のツッコミには「やっぱり渡真利忍の忍は『忍者』の忍と書きますからね」。進行の同局・安住紳一郎アナウンサー(47)が「渡真利には全く出向の話が出ませんもんね」と水を向けると「これ、見てください。渡真利、結婚しているんですよ」と左手薬指の指輪を指さし「一度も奥さんのことに触れられていないんですよ、この作品で。(渡真利の妻は)たぶん東京中央銀行の大口の取引先、資産家の令嬢じゃないかと」と予想し「たぶん前作でも、相当(半沢を)助けていますから。渡真利がいなかったら、前シリーズの第3話の裁量臨店で(半沢は)詰んでいます。精いっぱい(半沢を)支えていきたいと思います」と誓った。

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