「半沢直樹」児嶋一哉9・27最終回のキーマン!福澤克雄監督が予告&絶賛「いいエンジンを持っている」

[ 2020年9月7日 07:30 ]

日曜劇場「半沢直樹」第7話。白井国交相(江口のりこ)の秘書・笠松(児嶋一哉)(C)TBS
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 新型コロナウイルスの影響により急きょ来週13日に延期となったTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)第8話に代わり、1時間の生放送特番「生放送!!半沢直樹の恩返し」(後9・00)が6日夜にオンエアされ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)について、チーフ演出の福澤克雄監督(56)が「(児嶋演じる)笠松は最終回(第10話、9月27日)で非常に大きな役どころ」と予告した。

 児嶋が演じるのは、主人公・半沢(堺雅人)の行く手を阻む白井国交相(江口のりこ)の秘書・笠松役。原作には登場しないドラマオリジナルのキャラクター。笠松は以前、進政党の重鎮・箕部(柄本明)を長年にわたって支えていた。

 児嶋は、福澤監督が演出した2014年4月期の日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」にレギュラー出演。主人公・細川(唐沢寿明)が社長を務める青島製作所の営業部長・豊岡を演じた。

 最終回のキーマンとなる今作へのキャスティングについて、福澤監督は「うまかったんですよ。凄く印象に残っていて。香川(照之)がよく仰る『いいエンジン』を持っている。役者さんとしては堂々としている」と起用理由を説明。児嶋は「うれしい。初めて聞きました。(撮影現場で)会った時、こういうことを言ってくれないんですよ。シャイだから」と喜んだ。

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2020年9月7日のニュース