綾野剛&星野源W主演「MIU404」最終回14・5% 自己最高で有終の美、全11話で2桁

[ 2020年9月7日 10:59 ]

綾野剛(左)と星野源
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 俳優の綾野剛(38)と星野源(39)がダブル主演を務めたTBSドラマ「MIU404」(金曜後10・00)の最終話が4日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が14・5%だったことが7日、分かった。自己最高を更新し、全11話で2桁をマークして有終の美を飾った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2カ月以上も遅れての開始となった初回は13・1%をマークし好発進。その後も、第2話は11・5%、第3話は10・6%、第4話10・2%、第5話12・5%、第6話10・8%、第7話12・4%、第8話11・7%、第9話11・5%、第10話が11・3%と、好調に推移していた。

 警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。同局「コウノドリ」から2年半ぶりの共演となった綾野と星野がダブル主演を務め、警視庁刑事部・第4機動捜査隊の隊員を演じた。共演には岡田健史(21)、橋本じゅん(56)、麻生久美子(42)ら個性豊かな面々が顔をそろえた。

 最終話は、同時多発爆破テロのニュース映像はフェイクとわかり、大混乱は間もなく収束。伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、犯人が乗っているとネット上で拡散されたメロンパンの機捜車両404での密行は行えず、2人の関係がギクシャクしてしまい…という展開だった。

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2020年9月7日のニュース