バナナマン “ドハマり”昭和ドラマ「あばれはっちゃく」を熱弁「その頃の子供はみんな見てた」

[ 2020年8月29日 16:05 ]

「バナナマン」の日村勇紀(左)と設楽統
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 お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀(48)と設楽統(47)が28日深夜放送のTBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に出演し、子供の頃にハマったドラマについて熱く語る一幕があった。

 余談からの流れで、2人は1979~85年に放送された全5シリーズのドラマ「あばれはっちゃく」(テレビ朝日系)を回顧。物語は勉強は苦手だが、運動とケンカ、いたずらなら誰にも負けないわんぱく少年“あばれはっちゃく”こと、桜間長太郎の青春の日々を描いており、毎回“はっちゃく”を叱り飛ばす、ガンコな父ちゃんも見どころの1つだった。

 設楽が「俺らが小学校のときだよね。はっちゃくってさ、学校から帰ったらランドセルを思いっきり投げんだよ。で、遊びに行っちゃうんだよ。何かあると逆立ちか、ブリッジして考えてさ…」と懐かしそうに語ると、日村も同調しつつも、「若いリスナーはこれ知らないだろうね」と吐露。

 さらに設楽が「あばれはっちゃくを知ってるのって、40代中盤くらい?その頃の子供はみんな見ていたよね。日村さんは、はっちゃくのお父さんにみたいだね」と、絶好調で語っていると、リスナーから「話題が古すぎて知らない」とのクレームも…。

 これに対して2人は「違うんだよ。俺らは今、魂を届けているっていう。魂に古いとか新しいとかそういうことは関係ないっていうかね」と反論し、ドラマのトークを続投。また、別のリスナーからのメッセージで「5代目のはっちゃくを演じたのは、歌謡グループ、純烈のリーダーである酒井さん」との情報が入ると、「酒井さんすげ~」と感嘆した。

 かねてから酒井一圭(45)と交流のある日村は「昔から一方的にこっちは見ていたんだね。そう言えば酒井さん、あばれはっちゃくっぽいもん」と私見を述べると、設楽も「じゃあ、あばれはっちゃくの将来じゃん、純烈は。何か絵にかいたような感じ」と、しみじみ語っていた。

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2020年8月29日のニュース