中居正広 持病悪化での辞任表明の安倍首相に気遣い「本人が一番悔しい思いをしてるんじゃないか」

[ 2020年8月29日 16:45 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(48)が29日放送のテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。持病の悪化を理由に辞任を表明した安倍晋三首相(65)を気遣った。

 番組では、前日28日に行われた安倍首相の会見を冒頭から特集。辞任の理由は持病である潰瘍性大腸炎が8月に再発したことを挙げた。安倍首相は潰瘍性大腸炎を17歳で発症。2007年9月に第1次政権の任期途中で辞任したのも、この持病の悪化が原因だった。

 中居は「本人が一番悔しい思いをもしかしてしているんじゃないですかね。ご本人も同じことは繰り返したくはなかったでしょうし…」と安倍首相を気遣った。ストレスも悪化の要因と考えられることもあり、「僕らには考えられない責務をずっと担っているわけですからね」と総理の激務についても触れた。

 タレントの谷まりあ(25)は「率直に言うと、衝撃、びっくりだなと」と電撃辞任表明に驚き。「2020年始まってから、コロナが始まって、オリンピックも延期しちゃった、ここにきて安倍総理が辞任という、すごい変化がありすぎて、ちょっと不安だなという思う気持ちも隠し切れない。これからどうなっていくのかな」と不安をもらした。

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2020年8月29日のニュース