俳優の木津つばさ 新型コロナ感染「心苦しく」28日初日の舞台「かがみの孤城」降板 無症状で自宅療養中

[ 2020年8月25日 19:35 ]

 ミュージカル「薄桜鬼」や舞台「刀剣乱舞」などに出演した俳優の木津つばさ(22)が新型コロナウイルスに感染したことが25日、所属事務所の公式サイトで発表された。出演予定だった生駒里奈(24)主演の舞台「かがみの孤城」(28日初日、東京・池袋=サンシャイン劇場)は降板した。濃厚接触者がいなかったため、同舞台は予定通り上演される。

 木津は今月14日にPCR検査陰性の結果を受け、16~18日に番組収録に参加。19日に共演者が発熱し、20日に感染が確認されたため、木津もPCR検査を受けたところ、今月22日に陽性と判定された。「濃厚接触者該当なしとなっております」とした。

 無症状のため、安静にし、自宅療養中。木津は自身のツイッターで「この度は関係者の皆様、そして日頃より応援してくださるファンの皆様にはご迷惑、ご心配をお掛けしてしまい、大変申し訳ございません。仲間たちにも多大な迷惑を掛けてしまい、自分自身とても心苦しく思います。今はしっかりと回復に努め、また皆様と仲間と、笑い合えるように治療に専念したいと思います」とつづった。

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