高橋克実 コロナ禍で急増の“サポート詐欺”に困惑「僕はパソコンを持っていないけど…」

[ 2020年8月25日 16:53 ]

高橋克実
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 俳優・高橋克実(59)が25日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)で、急増している詐欺の新たな手口に困惑する一幕があった。

 
 コロナ禍で利用することが増えた、宅配サービスと自宅でのインターネット利用。宅配サービスの場合、利用者があらかじめ指定した場所に配達業者が非対面で宅配物を配達するサービス「置き配」でのトラブルが増えており、宅配物が持ち去られるほか、宅配物を置く場所や、置き方、配達ミスが原因で隣人とのトラブルも発生しているという。

 対処法として宅配ボックスの用意や、メーターボックスを利用し宅配物を置いてもらうこと、バッグに取り付けられたワイヤーをドアノブに引っ掛けておく「鍵付きの置き配バッグ」、さらには「置き配保険」も紹介された。これに高橋や、パネラーのお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(44)も「初めて聞きました」としながら関心を寄せた。

 また、インターネット利用の増加で増えている「サポート詐欺」について、最近の傾向は、必ずしも怪しいサイトではなく、一般的な料理のレシピサイトなどになりすまし。閲覧中に画面に突然、ニセモノの警告が表示され、短時間の間に固定電話への電話を促すように誘導するが、一度電源を切ることで解消される場合も多いという。
 
 こうした詐欺の新手口にキャスターの安藤優子氏(61)は「コロナの自粛でテレワークも含めて、皆さんがパソコンと向き合わざる得ない時間が増えて、こういう詐欺が出てくるんでしょうか」と推察。高橋は「僕はパソコンを持っていないですけど、スマホでも(こういったことが)あるということですよね。それは放っておいたら何とかなるもんじゃないんですか」と疑問を呈しつつも、「慌てるからそうなるってことですよね…」と、困惑しながら述べていた。

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