さんま“左利きの世界”に驚がく モテるテク、やってみたけど…

[ 2020年3月13日 18:06 ]

明石家さんま
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 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の16日放送は「実際どうなん!?サウスポー」がテーマ。MCの明石家さんま(64)が左利きのスポーツ選手、芸人らと爆笑トーク。銀シャリ・鰻和弘(36)、元ボクシング世界王者・長谷川穂積(39)、元バレーボール女子日本代表・大林素子(52)ら9人の左利きが登場。右利きには分からない日常の苦労や、左利きにぴったりな職業、“サウスポー”だからこそ女子にモテる意外なエピソードなどが披露される。

 「右利きには分からない!日常生活でめちゃくちゃ苦労するものがある!」というテーマでは、全員がYESと回答。左利きは特に使いにくいと思うものを披露。左利き専門の道具店を経営する加藤礼さん、漫画家・きたがわかよこさんが掲げた「おたま」には、番組メンバーで唯一左利きのアインシュタイン・稲田直樹(35)も「めちゃくちゃ分かります」と納得顔。しずく型おたまに関しては、平らな方で入れる派とバックハンド派の意見が分かれ、左利きあるあるで盛り上がる。全く理解ができないさんまは、実物のおたまを試してみる。

 「サウスポーとして天職に巡り会えた!」というテーマでは、9人中8人がYESと回答。長谷川は「ボクシングは圧倒的にサウスポーが有利」と言い、さんまを対戦相手にボクシングスタイルをとって説明。さらに大林は「世界のサウスポー」と呼ばれ、選手に恐れられたオリジナルの技が生まれたエピソードを披露。バレーボール界には左利きが少ないからこそ有利だったと打ち明ける。次第にさんまも「左利きの話も意外と面白い」と興味津々。さらに鰻は左利きだからできると話す乳首アートを実演。自分の乳首を使って鏡を見ずにイラストを描き始めるが、さんまは「それ左利きと関係ないやろ」と大笑い。他にも、黄綬褒章を受章したハンコ職人の三田村薫さんが「完璧に天職」という思いがけない理由を明かす。

 「正直サウスポーはモテる!」では、男性全員がYESと回答。プロゲーマー・GENKIモリタは「左手で女性の頭をなでると、慣れていないからかドキッとされる」とモテるテクを暴露。それを聞いたさんまは、左手で辻アナの頭をなでてみるが…。辻アナのリアクションにスタジオは大笑い。さらに、長谷川がちょっとエッチなトークを展開。さんまも「そんな苦労があるんか~」とうなずく。

 他の出演者は間寛平(70)、村上ショージ(64)、蛍原徹(52)、アインシュタイン・河井ゆずる(39)ら。

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2020年3月13日のニュース