佐野勇斗、北村匠海、古川毅 新ドラマで卓球特訓1カ月、4・8スタート前にメッセージ

[ 2020年3月13日 19:34 ]

「FAKE MOTION―卓球の王将―」で豪快なジャンピングスマッシュを披露する佐野勇斗
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 4月8日スタートの日本テレビドラマ「FAKE MOTION―卓球の王将―」(水曜深夜0・59)に出演する俳優の佐野勇斗(21)、北村匠海(22)、古川毅(20)が、放送開始を前にスポニチ本紙にコメントを寄せた。

 卓球が学生の上下関係を決める「卓球戦国時代」に生きる高校生の物語。3人は「恵比寿長門学園」に通う生徒役で、佐野は主人公・高杉律、北村は部長の松陰久志、古川は卓球部エースの桂光太郎と、それぞれ中心人物を演じる。

 1カ月にわたる卓球特訓を経て撮影に臨み、佐野は「卓球指導の先生と毎回相談させてもらいながら、かっこいいフォームを研究して臨んでいました」と振り返った。古川は相手の攻撃を受け続ける守備戦術を得意とする「カットマン」の役で「カットを覚えるのには苦労しました。打てるようになることにプラスしてしっかり魅せなければいけないので、普段使わない筋肉などをたくさん使いました」と苦労を語った。

 登場人物がそれぞれに「ギフテッド」と呼ばれる能力を持ち、卓球台を舞台に豪快な必殺技を決めるのがドラマの見どころの一つ。北村は「僕が技を決めている時は、なかなかファンタジーな空間だったので楽しく撮影させていただきました」と振り返った。

 「月刊チャンピオン」と「LINEマンガ」でそれぞれ違う内容のコミカライズが発表されており、チャンピオンは5月号、LINEマンガは4月10日からそれぞれ連載を開始する。今後のシリーズ化に向け、古川は「様々なジャンルのファンの方々に楽しんでいただけるエンターテイメント作品になればうれしいなと思います」、北村は「いろいろなステージでこのドラマの中のキャラクターが輝くことを願っています」とコメントした。

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