沢口靖子主演「科捜研の女」第33話11・7% 安定の20回連続2桁視聴率!

[ 2020年3月13日 09:10 ]

沢口靖子(左)と内藤剛志
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 女優の沢口靖子(54)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第33話が12日に放送され、平均視聴率は11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。20回連続で2桁視聴率を記録した。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズで、1999年のスタート以来、根強い人気を誇っている。第19弾となる今回はシリーズ20周年とテレ朝開局60周年を記念して来年3月まで1年間のロングラン放送。初回視聴率は13・7%と好スタートを切り、第2話は12・3%、第3話は14・1%、第4話は13.5%、第5話は9・6%、第6話は12・2%、第7話は12・4%、第8話は12・1%、第9話は12・1%、第10話は10・2%、第11話は11・5%、第12話は10・4%、第13話は9・8%、第14話は10・8%、第15話は11・0%、第16話は11・5%、第17話は12・4%、第18話は13・0%、第19話は12・4%、第20話は10・7%、第21話は11・9%、第22話は11・6%、第23話は12・2%、第24話は12・2%、第25話は12・6%、第26話は10・1%、第27話は11・0%、第28話は10・1%、第29話は11・4%、第30話は11・1%、第31話は10・8%、第32話は11・1%を記録していた。

 第33話は、米国で大人気の照り焼きソース“テリヤキング”の創業者で会長の本多嘉壱(福本清三)がニューヨークの自宅で死亡。その2週間後、嘉壱の娘で日本支社専務の本多鏡子(美鈴響子)が、屋外で頭部に外傷を負った状態で死亡しているのが発見される。榊マリコ(沢口靖子)らが臨場し、土門薫(内藤剛志)は、テリヤキング日本支社へ。嘉壱の長男・幸一(大場泰正)はかつて日本支社の社長だったが父と喧嘩して3年前に会社を追われ、現在は次男の光二(井之上チャル)が社長の座に就いている。しかし、嘉壱は鏡子を社長にしようとしていたという話もあり…という展開だった。

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2020年3月13日のニュース