おきやはぎ小木も野村克也氏追悼「野球の楽しみ方が分かるようになった」

[ 2020年2月12日 13:27 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(48)が12日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)で、11日に死去した野村克也氏を悼んだ。

 「確かに野村さんが監督から解説者になってきてから野球の見方が一気に変わりましたよね」と指摘。「9マスのストライクゾーン、野村スコープ。あれから出てきて、球種とかデータとか。野球通になれるというか。野球の楽しみ方が分かるようになったというか。あそから一気にみんなが野球を頭脳戦というか…。みんなが通になって」と野球中継で心理的な見方まで楽しめるようになったと振り返った。

 野村氏によって「(野球は)キャッチャーが一番大事なんだということを思い知らされた」と続けると、司会の坂上忍(52)も「キャッチャーの地位が一気に上がった」と同調。

 さらに小木は「西武対ヤクルトで日本シリーズをやったらピッチャーというよりもキャッチャーの対決なんですよ!」と力説。坂上も「ヤクルトが野村さんで、西武が森(祇晶)さん」と捕手出身の監督対決を挙げ、小木も「(現役は)古田(敦也氏)と伊東(勤氏)で完全にキャッチャー対決なんですよ」と身を乗り出した。

 これも野村氏のおかげとばかりに坂上は「この話したら3時間くらい(番組が)できるよ」と語りは尽きない様子だった。

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2020年2月12日のニュース