爆問・太田 ノムさんと共演での「後悔」明かす「でもよく考えるとボヤキ戦術だ」

[ 2020年2月12日 09:30 ]

爆笑問題の田中裕二(左)と太田光
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 爆笑問題が12日、TBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(水曜前1・00)に出演し、11日に虚血性心不全のため死去した野村克也氏を偲んだ。

 さまざまな番組で共演の経験がある爆笑問題だけに太田光(54)も田中裕二(55)も「びっくりしましたね。カネやんのお別れの会にも来ていて、お元気というか…亡くなるような感じじゃなかった」「俺らの番組にも出てくれてまだ実感がわかない」と語った。

 田中は野村氏とTBS系スポーツニュース「S☆1」で5年間共演しており、「あの頃から、ノムさんの足が弱ってきたりして、毎週毎週ボヤキ。俺はもう死ぬからな、とか」と語るが、「現場で野球の話をしたら変わる。本当にすごい。ほかの野球解説者とか、もっと若いバリバリの人がいても、そういう人たちが気が付かないこと、キャッチャーの構えでミットが下すぎるとか。そういうことをやっているうちは大丈夫だと。野球のことだけ見てたら本当に100歳までも生きられるんじゃないかと思った。野球のことだけやってきた人ではありますけど、それをしていることが健康というか元気の源だった」としみじみ語った。

 太田は、野村氏との共演で後悔があることを明かした。沙知代夫人が死去した後に共演した番組で「あんまりギャーギャーやるのもな、と思っていた」ところ、番組後に「今日は静かだったな」と指摘されたという。他の番組でも「なんだよ。おとなしかったな」と言われたことがあり「後悔している。俺らの番組に出た時にはガンガン行った方が。次には、と思っていた」と思っていたというが、かなわないまま逝ってしまった。だが「よくよく考えると、必ず始まる前に『お手柔らかに』と言っていた。ボヤキ戦術だ。言葉で人を変えるんだな」と振り返り、田中は「俺のことは調子に乗らしてくれた」と振り返っていた。

 また、田中が「生まれてから55年、初めていいことした」というのが、野村氏に稲尾和久氏、野村氏、長嶋茂雄氏、王貞治氏がそろって欧州旅行に行った時の写真冊子をプレゼントしたことだと明かした。これは、以前TBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」で稲尾氏の特集をした時に稲尾氏の家族からもらったものだというが、野村氏に話したところ「これは忘れないよ。楽しかったな」と語っていたことから贈ったところ、「うれしそうだったこと、それがうれしかった」と語った。

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