田村淳 謹慎中の後輩に米俵差し入れ「おにぎり食えば元気になるんじゃないか」

[ 2019年8月1日 14:57 ]

がちで活動しているキャラクターたちのマネジメント会社「株式会社がちキャラ」設立記者会見を開いた「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(中央)
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 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が都内で、がちに活動しているキャラクターたちのマネジメント会社「株式会社がちキャラ」設立会見を開いた。

 一部で、11人の芸人の謹慎処分が9月に解かれると報じられたことについて、「吉本興業が活動を再開していいという判断を下されたんであれば、それは早く出口が見えた」とコメント。「僕も昔、警察の方に迷惑を掛けて謹慎したことがある」と自身の過去に触れ「そのときに出口が見えないとほんとしんどかった。反省は毎日しているんですけど、出口が見えないと、気持ち、メンタルが壊れて行くんで、その出口だけつくってあげてほしい」と訴えた。

 また、この日、淳らから謹慎芸人11人に差し入れが贈られたことを問われると、「米俵をちょっと。5キロくらいですけど」。その粋な差し入れの意味については「『千と千尋の神隠し』でつらいときに握り飯食って泣いている主人公を見て、おにぎり食えば元気になるんじゃないかと思って、米俵にしました」と笑った。

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2019年8月1日のニュース