“AKBイチの問題児”18歳で卒業のワケ「キャラ作るのに疲れて…」

[ 2019年8月1日 11:19 ]

AKB48時代の平田梨奈
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 元AKB48のタレント・平田梨奈(21)が7月31日放送のテレビ東京系「家、ついて行ってイイですか?」(水曜後9・00)に登場。グループ在籍時の思い出や、今後の夢などについて語った。

 終電を逃した人に声をかけ、タクシー代を支払う代わりにその人の家についていく番組。スタッフが東京・六本木の交差点で声を掛けたのが平田だった。

 平田は、米アリゾナ州で生まれ育ち、12歳のときに来日。AKB48のオーディションを経て、グループに加入した。現在はグラビアやユーチューバー、インスタグラムに商品を宣伝するインフルエンサーとしても活動している。

 タクシーで向かったのが、西麻布にある自宅マンション。家賃は33万円で、自身は親と折半の「16万円」を負担しているという。収入についても明かし、AKB時代は「給料は月30~40万円くらい」、現在は「月平均50~60(万円)で、いい時は100万円。貯金は500万円くらい」とぶっちゃけた。

 グループ在籍時はアイドルとして「最初はちゃんとしてた」というが、次第に「途中でキャラ作るのに疲れちゃって。超ピュア、純粋系でやってたんですけど、心の中、全然違くて。途中でキャラをやめた」と、髪の色を染めたり、勝手に切ったりしていたという。「めちゃくちゃ問題児って言われて。今でも“AKBイチの問題児”って言われてるくらい。でもここは私がやりたいこと、考え方が合わない場所なのかな。やりたいことやって楽しんで生きていきたいと思った」と18歳で卒業した経緯を説明した。

 それでも「AKB時代がなかったらこんなに仕事に熱中してないです」と感謝も。今後は「タレント活動がメーンに、グラビアや女優もなどマルチに活動したい」と平田。「芸能のこと以外では、自分で起業もしたい。ランジェリーが好きで、ランジェリーのブランド立ち上げるのが夢」と目を輝かせた。

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