田村淳 所属事務所との関係で持論 ファミリーではなく「ドライで契約書があればいい」

[ 2019年8月1日 14:36 ]

がちで活動しているキャラクターたちのマネジメント会社「株式会社がちキャラ」設立記者会見を開いたお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が1日、都内で、がちで活動しているキャラクターたちのマネジメント会社「株式会社がちキャラ」設立記者会見を開いた。

 淳は会見終了後の囲み取材で、吉本興業の一連の騒動について、吉本に改めて欲しい点を聞かれると「いっぱいある」。「亮がこういうことになっていなかったらメディアの前でぶちまけたいんですけど。亮さんのこと考えると僕はあんまり発言してはいけないとブレーキを踏んでしまう」と胸の内を明かした。

 一つだけ会社に変わって欲しいと願うのは「ファミリーだって言うんだったら、ファミリーとして扱ってほしい」ということ。「僕はファミリーでなくてもいいと思っている派。会社ってドライで契約書があって、そこのつながりがあればいいなと思っている」と持論を述べた上で、「でも、会社がファミリーを推すんであれば、ファミリーとして、所属している6000人のタレントをみてほしい」と力説した。

続きを表示

2019年8月1日のニュース