アンジャ渡部　“児嶋犬”に「コジ、お座り！」　座ったのは…

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」のイベントに出席した（左から）アンジャッシュの児嶋と愛犬・ネネ、前作ワンバサダー犬のゼウス、渡部と愛犬・マロン
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　お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉（47）、渡部建（46）が1日、都内で行われた、映画「僕のワンダフル・ジャーニー」のイベントに出席。それぞれの愛犬を引き連れて登場し、息ぴったりの掛け合いで会場を笑いに誘った。

　同昨は、何度も生まれ変わる犬のベイリーと運命の再会を果たした飼い主イーサンが紡ぐ極上のラブストーリー「僕のワンダフル・ライフ」の続編。今回、同作の魅力を伝えるために、児嶋の愛犬・ネネ（1）と渡部の愛犬・マロン（11）はアンバサダーならぬ“ワンバサダー”に就任することとなった。

　イベントでは、渡部が愛犬との忘れられないエピソードを披露。「子どもがね、去年生まれて。まだ子どもなんで、犬をたたいちゃったりとか、しっぽをつかんじゃったりして。嫌なはずなんですけど、子どもと遊んでくれてる。お姉ちゃんのような」と頼もしい存在であること明かした。

　また、この日は児嶋が犬の着ぐるみ姿で登場。“飼い主”渡部から指示を受けるというくだりでは、「コジ、お座り！」のかけ声に対し“児嶋犬”がためらう中、ネネが代わりにお座りをする場面も。児嶋は「ネネがお座りしちゃったじゃん。何をやってるんだよ」と突っ込みながらも最後は自身もお座りポーズを決め、息の合ったやり取りに、会場は笑いに包まれた。

　映画については児嶋が「家族と見ても、恋人と見ても本当に楽しめる温かい映画」と語り、渡部は「全ての生き物に対して考え方が変わります。是非見てください」と力強くPRした。同昨は今年の9月13日に公開予定。