山里亮太 若手の吉本への不満吐露に「ウチの会社ってメモったりする几帳面さがある」

[ 2019年7月25日 13:48 ]

「南海キャンディーズ」山里亮太
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 「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が24日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に生出演。詐欺グループへの闇営業問題から発展した吉本興業の一連の騒動について言及した。

 番組冒頭、「テープ回してないだろうな」と雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)の会見で話題となったフレーズをイジりつつ「お騒がせしております。本当はもっと、皆さんのもとに届かないといけない情報がもっと山ほどある中で、弊社吉本興業の内輪の事がたくさんの情報番組の時間を使ってしまって、本当に申し訳ございません」と所属芸人として騒動を謝罪。「まあ、この何日か激動なんですよ、吉本の話だけなんですけど」とボヤいた。

 一連の騒動がさまざまな形に波及している現状に「みんないろんな思いがある、みんながいろんな乗っかり方してるから、俺の乗るスペースがない」ともらしつつ、「こんな感じになる?」と嘆き節。「あまりのことに、直前に岡本社長と女子高生が入れ替わっちゃったんじゃない?中身まとまってなかったり、急に泣いちゃったりして。女子高生だったらわかる」と“山里説”を披露し、笑わせた。

 そんな中、テレビ、SNSを通じて会社への不満などを吐露する若手芸人たちについても言及。「テレビに直撃されて、若手の子たちは免疫ないからいろいろ言っちゃう。対・会社って構造が描きやすいように若手の子たちのコメントを集めて、編集も上手だから、“対・会社感”が出ちゃってる。俺は、きっとウチの会社って“対・会社感”出した人をちょっとメモったりするんじゃないかなっていう、几帳面さ、真面目なところがあると思ってる」と分析。ツイッターなどでもさまざまなつぶやきがあることにも触れ、「『アレつぶやいたん、アレやろ』ってなる日がいつか来ても怖い」と指摘した。

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2019年7月25日のニュース