「FNSうたの夏まつり」平均11・5% 瞬間最高は15・0%

[ 2019年7月25日 09:27 ]

FNSうたのなつ祭り
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 24日に放送されたフジテレビの音楽特番「FNSうたの夏まつり」の平均視聴率が11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 瞬間最高は午後8時53分、同54分、同58分の3か所で、ディズニーメドレーで記録した15・0%だった。

 昨年は12・2%だった。

 番組は歌手の森高千里(50)、タレントの渡部建(46)、加藤綾子アナ(33)が司会を務め、約4時間半に渡って生放送。ディズニー映画名曲メドレーのほか、恒例となったミュージカルメドレーなど、同番組ならではのコラボや企画が盛りだくさん。DA PUMPと宝塚歌劇団雪組による「U.S.A.」でのスペシャルコラボも盛り上げた。

 デビュー20周年となる嵐は同局に眠るお宝映像とともに、デビュー当時の映像を背負って「A・RA・SHI」を披露。乃木坂46、欅坂46、日向坂46、吉本坂46による坂道シリーズメドレー4組がテレビ番組としては初めて集結し、圧巻のパフォーマンスで魅せた。元キャンディーズの伊藤蘭(64)が41年ぶりにキャンディーズの代表曲「年下の男の子」をIZ*ONEの宮脇咲良(21)、矢吹奈子(18)とともに熱唱したことも話題となった。

 この夏に放送された民放各局の音楽番組の大型特番は、テレビ東京「テレ東音楽祭2019」(6月26日放送)は平均9・7%、日本テレビ「THE MUSIC DAY~時代~」(7日放送)は平均16・3%(瞬間最高19・6%)、TBS「音楽の日」(13日放送)は平均11・8%(瞬間最高14・3%)だった。

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2019年7月25日のニュース