“歌唱力No・1”SKE野島樺乃 自身初CM曲歌唱決定「期待以上のものにできるように」

[ 2019年7月25日 12:32 ]

自身初のCMソングのレコーディングに臨んだ野島樺乃
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 今年1月の「AKB48グループ歌唱力No・1決定戦」で優勝したSKE48野島樺乃(17)が、自身初のCMソングを歌唱することが決まった。所属事務所が25日、発表した。

 全国に高齢者施設や医療施設を運営する湖山医療福祉グループのCMで、8月下旬から放送予定。野島は「自分がCMソングを歌うなんて思ってもみなかったので、この話を聞いたときはびっくりしました。すごくうれしくて、期待以上のものにできるように頑張ろうと思いました」と決意を語った。

 歌唱しているのは、同グループの高倉鉄夫氏が作詞した「つながるいのち」という楽曲。同氏は「野島さんのピュアで心に残る歌声が、この曲にぴったり。介護の現場で頑張る人たちやご家族を、彼女の歌声で元気付けられたら」と起用理由を説明した。

 小学校時代から歌に親しんできた野島は1月、AKB48/STU48岡田奈々やAKB48矢作萌夏ら並み居る歌唱自慢を退け、歌唱力No・1決定戦で初代女王に輝いた。5月には名古屋でソロ公演を開催、最新シングル「FRUSTRATION」では初選抜入り、さらにカップリングに自身初のソロ曲「夢の在処へ」が収録されるなど、順調な活動が続いている。

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