ロンブー淳、自身の交流術明かす「交換した名刺は一枚残らず吉本興業に反社チェックしてもらう」

[ 2019年7月12日 17:30 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
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 タレント業のほか、事業家としての顔を持つお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が、言語学習システムの開発に着手することになり、支援募集を行うクラウドファンディングの関連サイト上で“本業論”のほか、自身の“人脈ネットワーク”について持論を述べた。

 淳は自身が取締役を務める教材開発・販売会社「DEFアニバーサリー」の創業メンバーとインタビューに応じ、コメントを掲載。タレント業以外にビジネスに取り組む本質的理由について「僕にとっては、タレント業も、婚活パーティも、英語スクール事業も、どれも“本業”なんですよ。この英語スクール事業は“副業”ではないです。あくまで興味のおもむくままに、やりたいことをやっているだけ。もちろん、奥さんと娘がいますからタレントでちゃんと稼げていることが前提ですけど」と語った。

 自身の強みについて「人と人をつなげる力じゃないですかね。僕は芸能界に固執していないのでいろんな会社の人とつながりをつくっていける。これが僕の強みだと思います」といい、「僕、同業者の芸人とはほとんど飲みに行かないんですよ。飲みにいくのはほとんど経営者とか、芸人じゃない変わった人たち。よく、“淳さん、こんな人知らないですか?”と相談されて、その人に合った人を紹介してあげている。それで事業が始まることもあります。あ、でも今の御時世だと“それ、入江くんのイリエコネクションと何が違うの?”って言われそうだけど、そこは全然ちがう(笑)」ときっぱり。

 最近では闇営業問題が明るみになったが、淳は「本当にクリーンな人としかつながらないようにしています。交換した名刺は、一枚残らず吉本興業に反社チェックしてもらってますから。それくらい徹底しています」と、自身のチェック方法を明らかにし、「今の時代だからこそ、それは特に強調したいですよね。僕は昔からこういう立場だからこそ、すごく気をつけてます」と強調した。

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2019年7月12日のニュース