R-1王者・中山功太、小5に大喜利で完全敗北し自虐「600票対12票」

[ 2019年7月12日 11:15 ]

お笑い芸人の中山功太
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 お笑い芸人の中山功太(39)が、8日深夜放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0・20)に出演。“自分を面白いと思って「おもんない」と言いまくってた一番おもんない先生”として授業を行った。

 中山は2009年の「R-1ぐらんぷり」優勝、2015年の「歌ネタ王決定戦」優勝など輝かしい経歴を持つ。だが、月収はわずか22円となるまで転落。現在は週2~3日のアルバイトでしのぎ、芸人としての収入は月約2万円。さらに500万円の借金も抱えていると明かした。

 「東京の芸人、全員おもんない」と思っていたことを明かしていた中山は、「R-1に出てる芸人、全員おもんない」とも告白。当時は誰かのR-1のネタで笑ったことがないと言い「他の人のネタで笑ったら負けだと思っていた」と話した。R-1で優勝する前年には決勝4位だったが、プロデューサーに「台本では僕が一番面白いんですけどね」とケンカを売ったあげく、「4位なんて出ていないのと同じでしょ」と言い放って打ち上げを抜け出したと明かした。

 また、「俺のネタで笑わない客、おもんない」とも思っていたそうで、「(自分の)スベりを認めず、相手のお笑いのセンスがないと言い張る」と分析するが、「僕の方がよっぽどおもろないです。本当にクソ痛い発言をしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪した。続けて「この前、匿名でやってるアプリで、小学5年生に大喜利で負けました。600票対12票」と明かすと、スタジオは大爆笑。「中山功太、一番おもんない」と自虐発言も飛び出していた。

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2019年7月12日のニュース