羽鳥慎一アナ パトカー“幅寄せ”動画に「見方によったらパトカーがあおり運転してる」

[ 2019年7月12日 12:51 ]

羽鳥慎一アナ
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 羽鳥慎一アナウンサー(48)が12日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。警視庁のパトカーが首都高でバイクに対し“幅寄せ”ともとれるような運転をする様子などを撮ったドライブレコーダーの映像について言及した。

 番組では、バイクの運転手によるドライブレコーダーの映像を検証。映像では、午前零時ごろ、バイクが枝川出口付近でパトカーを追い抜こうとした瞬間、パトカーがウインカーを一瞬出しただけで幅寄せともとれるような方法で車線を変更。拡声器で「てめえ、ナメてんじゃねえぞ、こらあ」と罵声を浴びせ、バイクに追い越しをさせないようにパトカーは2車線にまたがる形で走行し「降りろ、もう高速。高速降りるまで抜かせねえかんな」と強い口調で命じた。そして、バイクだけを高速道路から降ろし、パトカーはそのまま高速道路を走り去った。

 羽鳥アナは「ドライブレコーダーの映像ですけど、あれ見ると取り締まりという感じには見えないですね。感情的な言葉遣いですもんね」と指摘。その上で「なぜこういう行動になったのか、見方によったらパトカーがあおり運転してんじゃねえかっていうことになりますよね、幅寄せして。接触しなくてもバイクですからね、転倒するって可能性があると思います」とし、「警視庁、今回のこのパトロールで事故が起きたかもしれないですしね、このパトカーに乗っていた警官の説明聞きたいところです」と話した。

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