大橋未歩アナ、フジ入社試験落ち悪態の過去 バッティングセンターで「くそフジがぁ」

[ 2019年7月12日 11:38 ]

大橋未歩アナウンサー
Photo By スポニチ

 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(40)が10日放送のテレビ東京「一茂&良純の自由すぎるTV」(後6・55)に出演。局アナ時代の他局へのライバル心などを語った。

 大橋が局アナ時代、「特別な日。大きな特番が終わった後」に局員やスタッフとともに通っていたという都内の「鯛しゃぶ」名店でロケを敢行した。テレ東は今でこそ、民放の中でも独自路線を貫き存在感を見せているが、「当時は今ほどちやほやされてなかった。(番組が)観られていない感じがずっとあった」とし、「“みんなで頑張ろう”と。“打倒他局”みたいに決起集会をしていた」と振り返った。

 また、この日は同期で元フジテレビの中野美奈子アナウンサー(39)との共演となったが、大橋アナは「フジテレビに入りたかった」と明かし、実際に入社試験も受けたのだという。しかし結果は不合格。

 落胆する中、その日は東京・歌舞伎町のバッティングセンターに向かい「『8』って書いてあるブースに入って、『8』って書かれた看板をめがけて『このやろう、くそフジがぁ』って」と悪態をつきながら打ちまくったのだとか。当時の思いから思わず激しい言葉を発し、すぐさま「『フジテレビが、くそぉ』って」と言い直したが、それでも、共演したタレントの柳沢慎吾(57)は「あのころがあって、今の大橋さんがいるんです。ハングリー精神だね」とフォローしていた。

続きを表示

2019年7月12日のニュース