田口被告、芸能活動継続の意向 小嶺被告はボランティアへ意欲

[ 2019年7月12日 05:30 ]

東京地裁に入る田口被告(撮影・郡司 修)
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 大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元「KAT―TUN」の田口淳之介被告(33)と、内縁の妻の元女優小嶺麗奈被告(38)の初公判が11日、東京地裁(長池健司裁判官)で開かれた。

 田口被告は今後について聞かれ「芸能活動を続けていきたい」と望んだ。保釈後は仕事の関係先に文書で騒動を謝罪。ファンレターも届いているという。

 小嶺被告は「動物が好きなので保護したり、環境問題のボランティアに取り組みたい」と意欲。田口被告が16年6月に設立した個人事務所の取締役を務めているが「なるべく芸能からは離れたい」と身を引く意向だ。

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