【明日7月13日のなつぞら】第90話 夕見子が突然上京!大学は?驚くなつの質問はぐらかし…

[ 2019年7月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第90話。夕見子(福地桃子)の突然の上京に驚くなつ(広瀬すず、左)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は13日、第90話が放送される。

 仕事のことで落ち込み、風車で飲んだくれていた雪次郎(山田裕貴)の元に、突然、夕見子(福地桃子)が現れた。北海道で大学に通っているはずだ、と驚くなつ(広瀬)や雪次郎たち。上京の理由を訪ねるが、夕見子は質問をはぐらかしたまま、行き先も告げずに去ってしまう。一方、東洋動画では、なつの携わる短編アニメ映画の絵コンテがようやく完成するが、下山(川島明)は仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)に思わぬ指摘をされる。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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