マツコ「R指定」基準の厳格化は無意味 その理由は「もっとすげえもんが…」

[ 2019年3月1日 11:08 ]

タレントのマツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(46)が2月27日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(水曜後11・15)に出演。映画の「R指定」の基準を厳しくすることを「無意味」とし、その理由を語った。

 視聴者からの投稿をきっかけに、映画の「R指定」についてお笑いタレントの有吉弘行(44)とトーク。その中で「前はちょっとドラマで濡れ場が出てくるだけで“おおっ”ってなってたわけじゃん。でも、今は物心ついた時からさ、もっとすげえ動画を見れちゃってるわけじゃん」と、昔と現在での“過激のライン”における変化について切り出した。

 続けて、映画の「R指定」についても「教育に悪いって、前より基準が厳しくなってきてる。でも、それは映画館では子供たちは見れないかもしれないけど、もっとすげえもんがスマホに流れてるわけだから」と指摘。日本は「R指定」を連発している米国にならっているようだとし、「だから、それだけ厳しく取り締まってるんだろうけど無意味だよね、そんなの。その映画だって、ちょっと経てば動画で見れちゃうわけだから」と話した。

 有吉もマツコに同調しつつ「(子供たちは)余裕でスマホで見てるもんね。親が“ブロックしてます”なんて通用しない。アイツらのほうが賢いから」と話して、笑わせた。

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2019年3月1日のニュース