沢口靖子主演「科捜研の女」第5話11・5% 5話連続2ケタ視聴率

[ 2018年11月26日 11:30 ]

テレビ朝日「科捜研の女」で主演を務める女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(53)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)第5話が22日に放送され、平均視聴率が11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第18弾。1999年のスタート以来、根強い人気を誇っており、第1話は13・4%、第2話は11・2%、第3話は13・5%、第4話11・5%だった。

 第5話は、小学校教諭・栗山彩子(滝沢沙織)の他殺体が自宅で見つかり、マリコ(沢口)らは鑑定で白い綿のタオルや衣類などで絞殺されたことを割り出した。彩子の夫・勝典(隈部洋平)によると、彩子は約1週間前に生徒の母親から電話で怒りをぶつけられていたという。もめていたのは、逢沢悠斗(大川星哉)という生徒の母親・希(井上和香)。希は学校にまで押しかけ、彩子の胸ぐらを掴んで詰め寄っていた。マリコらが希の自宅を訪ねると、希は悠斗ら3人の子供たちにフリマアプリで販売するポーチなどを作らせていた。殺害に関してはアリバイを主張し、彩子の自宅にも行ったことがないと話すが…という展開だった。

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2018年11月26日のニュース