小木、父の威厳を保つのに必死? まさかのサンタ降格作戦に矢作「ひでぇ…」

[ 2018年11月26日 17:45 ]

「おぎやはぎ」の小木博明(左)と矢作兼
Photo By スポニチ

 お笑いコンビの「おぎやはぎ」が22日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。小木博明(47)が9歳の娘に対し父の威厳を示すため、編み出した秘策を明かした。

 小木には9歳の娘がいるのだが、まだまだサンタの存在を信じているのだという。ちなみに昨年のプレゼントは“炭火焼き肉用の網”。小木は「サンタさんも気を遣ってさ。3枚くれたの。安いから申し訳ないってのがあったんだろうね」と、平穏なクリスマスを過ごしていたという。

 しかし今年のクリスマスは様相が一変。娘にプレゼントの希望を聞くと、なんと「MacBook Air」が欲しいと言い出したのだ。焼き肉の網から最新鋭パソコンへ突然のジャンプアップ。さすがの小木も「うわぁ、やべえぞ、これ」と慌てたという。

 小木の娘はユーチューバーを志しており、養成学校にも通うほどの熱の入れよう。その様子を見ている小木は「編集とかも、やっぱiPadじゃ追いつかなくなってんのかな。急にそんなこと言い出しちゃって」と、何とか娘の力になってあげたい気持ちになっていた。とはいえ、パソコンのプレゼントとなると出費的にもバカにならない。小木も「どうしようと思って。今まで、サンタ、ちゃんと叶えてくれたからね」と、ちょっとしたジレンマに陥っていた。

 相方の矢作兼(47)が「買ってあげるの?サンタ」と聞くと、小木からは「サンタ?いやぁ…分かんないんだよなあ。やっぱサンタに負けたくないってあんじゃん、親は」と何となくチグハグな答え。すると、続けざまに「サンタの方がいいのあげると悔しいから、毎回、俺の方がいいのあげてるの」と、衝撃の発言が飛び出したのだ。

 なんと小木家ではサンタとパパのダブルプレゼント体制。しかもパパの威厳を保つため、“パパのプレゼント”は“サンタのプレゼント”より上の品物を贈っているらしい。小木は「普通はサンタだけ?ああ、そういうことなの?」と、世間一般のサンタ事情を初めて理解した様子。ただ、「俺は、サンタよりスゴいってことを見せてたんだけど」と、サンタをフリに使っていることを堂々と言ってのけた。

 しかし、今年は「MacBook Air」の一強状態であることは調査済み。矢作は「サンタに安いものあげさせて、自分(小木)がパソコンあげる…」というシナリオを提案すると、小木は「今回はそれで考えている」と“サンタ降格作戦”を決行することを宣言。それを聞いた矢作は、思わず「ひでぇ…」ともらしてしまった。

続きを表示

2018年11月26日のニュース