Koki,「いろいろなキャラクター演じられるモデルに」 「エル」映画賞でライジングスター賞受賞

[ 2018年11月26日 18:14 ]

「エル シネマアワード2018」の授賞式に出席したKoki,
Photo By スポニチ

 木村拓哉(46)と工藤静香(48)夫妻の次女でモデルのKoki,(コウキ=15)が26日、都内で開かれた「エル シネマアワード2018」の授賞式に出席した。

 Koki,は、シャネルの黒いドレスとブルガリの新作ジュエリーを身につけて登場。今後の活躍に期待したい人に贈られる「エル・ガール ライジングスター」賞が贈られた。エルジャポン坂井佳奈子編集長からトロフィーを受け取り、はにかみながら喜びの表情を浮かべ「とても光栄に思います。5月のエルからスタートし、いろいろな経験をさせていただきました」とコメント。また今後のモデル業での目標について「もっともっと経験を重ねて、いろいろなキャラクターを演じられるモデルになりたいです」とまだあどけなさが残る表情で答えた。

 Koki,は「エル・ジャポン5月号」の表紙を飾り、センセーショナルなデビューを飾った。また8月には「ブルガリ」の日本人初で世界最年少のアンバサダーに就任。SNSで情報を発信するたびに話題となった。その後、大塚製薬の新飲料「ボディメンテ ドリンク」のCM等に出演し、活躍の場を広げている。

 2015年から始まった同アワードは、ファッションメディア「ELLE(エル)」が文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約60人が、独自の視点でその年のナンバーワン映画を選出。「エル シネマ大賞」には「万引き家族」(監督是枝裕和)が選ばれた。日本の映画界で輝く女性に贈られる「エル ベストアクトレス賞」に寺島しのぶ(45)、「エル ベストディレクター賞」には三島有紀子監督(49)が選ばれた。さらに目覚ましい活躍をした男性に贈られる「エル メン賞」は東出昌大(30)が受賞した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年11月26日のニュース