内村光良 2度目の紅白総合司会であだ名ついた!?「最近は“総合”と呼ばれています」

[ 2018年11月26日 10:43 ]

「第69回NHK紅白歌合戦」司会取材会に登場した(左から)広瀬すず、内村光良、櫻井翔
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 大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15〜同11・45)で総合司会を務める「ウッチャンナンチャン」内村光良(54)、紅組司会の女優・広瀬すず(20)、白組司会の「嵐」櫻井翔(36)の3人が26日、東京・渋谷の同局で取材会を行った。

 2年連続で総合司会を務める内村は「本当に2回はないと思っていたので驚いてます。去年はフレッシュさだけで乗り切ったという感じだったが、今回はそうはいかない。2回目は大変だなと。鮮度を保ちつつ、頑張りたい」と意気込み。

 昨年は「総合司会の総合とは何ぞや!」という疑問を投げかけていたが、「昨年、最も重要性を感じたのは早着替え。本当にバタバタしておりました。それでも、後半着替えを終わって見ていると、あの熱気の中にいたいと思って、やって良かったなと思った。そこで新たな野望も出てきた」と告白。「ポケビ(ポケッツビスケッツ)で紅組で出まして、今回は司会。今度は白組で出たい。そして、審査員として出て、紅白のグランドスラムを狙いたい。このような野心が芽生えてきました」と不敵に笑った。

 2度目の大役決定に周囲の反応にも変化があったといい「さまぁ〜ずから最近は“総合”と呼ばれています。あいつらちょっと馬鹿にしているんです。あだ名のように言われています」と苦笑した。

 司会初体験となる広瀬へのアドバイスを求められ、「リハと本番全然違うぞということ。緊張が凄い。あの番組は化けもんだ!」と本音をもらした内村。櫻井については「アイドルでありながら、インテリジェンス溢れる方。他局でも音楽番組をやっていますので、ここは放っておこうと思います。その分、すずちゃんをたくさんサポート、ケアなどをしていこうと思います。本番中はほとんどこっち(広瀬を)向いておこうかな」とニヤリ。これに対し、櫻井は「かまってくださいよ」としょんぼり。「寂しいな。なるべく僕をかまってもらおうと思います。懐いていきたい」と返し笑わせた。

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2018年11月26日のニュース