伊映画界の巨匠 B・ベルトルッチ氏死去 「ラストタンゴ・イン・パリ」「ラストエンペラー」

[ 2018年11月26日 19:36 ]

ベルナルド・ベルトルッチ監督(2012年撮影)=AP=
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 映画「ラストエンペラー」などで知られるイタリア映画界の巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が26日、ローマの自宅で死去した。77歳だった。イタリアのメディアが伝えた。長く病気を患っていたというが、詳しい死因は報じられていない。

 1941年、同国北部パルマ生まれ。62年に映画監督としてデビューした。72年に公開され、過激なラブシーンが話題となった「ラストタンゴ・イン・パリ」で一躍有名となった。

 中国の清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の生涯を描いた「ラストエンペラー」(87年)で米アカデミー賞の作品賞・監督賞などを獲得。甘粕大尉役で出演した音楽家の坂本龍一さんが音楽を担当し、米アカデミー作曲賞を受賞した。

 自伝的作品といわれる初期の名作「革命前夜」(64年)、5時間を超える大作でイタリア現代史を描いた「1900年」(76年)、「リトル・ブッダ」(93年)など数々の話題作を世に送り出した。83年と2013年にはベネチア国際映画祭で審査委員長を務めた。

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