日大出身・和田正人、母校不祥事にいら立ち隠せず「あー。くそ」自身は元箱根駅伝選手

[ 2018年5月22日 21:32 ]

俳優の和田正人
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 日大時代に箱根駅伝を走ったことでも知られる俳優の和田正人(38)が22日、母校・日大の不祥事について「あー。くそ」といら立ちをぶちまけた。

 6日に行われた学生アメリカンフットボールの試合で日大の選手が無防備な関西学院大選手に後方から悪質なタックルをして負傷させた問題で、加害者側の日大・宮川泰介選手(20)がこの日、記者会見。和田はテレビ各局が生中継したテレビを見ていたそうで、自身のツイッターで「日大アメフト部員の記者会見。見てたら涙が出てきた」とし、「彼に対する不憫な想いなのか。それとも我が母校への腹立たしさなのか。あー。くそ」と続けた。

 和田は日大時代に箱根駅伝を走ったスポーツマン。今回の一連の騒動で日大アメリカンフットボール部監督を辞任した内田正人前監督(62)と名前が1文字違いとあって17日にはやはりツイッターで「報道みてたまに私自身も「はっ!」とする瞬間はありますが。。。」と複雑な心境をつづっていたが、後手後手に回る母校の対応と宮川選手の率直な言葉に悔しさが募ったようだ。

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2018年5月22日のニュース