小柳ルミ子、芸能界に導いてくれた母の遺書に号泣「腰が砕けてしまいました」

[ 2018年5月22日 13:17 ]

小柳ルミ子
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 歌手の小柳ルミ子(65)が22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演、自分を芸能界に導いてくれた亡き母とのエピソードを語った。

 現在も抜群のスタイルを維持する小柳だが、若さの秘けつを聞かれると「毎日、筋トレしています」と答えた。ジム、エステなどには通わず、独自のストレッチで細身の体形をキープしているとのこと。家にいるとき、少しでも時間があれば柔軟、ストレッチを行い、持ち歩くバッグはペットボトルなど入れて7キロにもなり“ダンベル代わり”。夜、ポテトチップス、かりんとうなど食べてしまうこともあるが、長年かけて太らない体質を作り上げているという。

 ルミ子の目から涙がこぼれたのは12年前に亡くなった母・愛子さん(享年86)の話になったとき。病床の母が危ないと、担当医から電話があったのは静岡でのディナーショーのリハーサルの最中だった。その時「先生にお願いして、母の枕元に受話器を置いてもらって“瀬戸の花嫁”を歌った」という。臨終には立ち会えず翌朝一番の飛行機で福岡に帰ったが、遺書があり「ありがとう ルミ子のおかげで楽しい人生だった」と書いてありました。その時「号泣しちゃって腰が砕けてしまいました」としのんだ。

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2018年5月22日のニュース