藤井七段に追い風 八段昇段規定に「タイトル2期獲得」追加へ

[ 2018年5月22日 05:30 ]

史上最年少の15歳9カ月で七段に昇段した藤井聡太七段
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 日本将棋連盟は21日、棋士の昇段規定のうち八段昇段条件を6月1日付で改定すると発表した。従来の「竜王位1期獲得」「順位戦A級昇級」「七段昇段後公式戦190勝」という3つの条件に、新たに「タイトル2期獲得」が加わる。

 18日には藤井聡太が竜王戦2期連続昇級を決め、史上最年少の15歳9カ月で七段に昇段した。次の八段昇段の最年少記録は、加藤一二三・九段(78)が持つ18歳3カ月。藤井の最短での八段昇段は今期竜王戦7番勝負に勝ち進み、羽生善治竜王(47)から竜王位を奪取することで変わらないものの、手段が増えたことで最年少での八段昇段に追い風となる。

 なお同連盟は、今回の改定は他の段の昇段規定との整合性を理由に3月から検討されており、藤井の昇段とは関係ないとしている。

 ≪最年少昇段効果、名古屋城近く?将棋会館プラン≫藤井が史上最年少で七段に昇段したのを受け、地元・愛知県の大村秀章知事が名古屋に将棋会館をつくる構想を披露した。21日の会見で「将棋ブームに貢献する藤井七段がいる名古屋にあっても不釣り合いではない。県としても取り組みたい」と意欲的。また、名古屋市の河村たかし市長も「名古屋城の近くがいいのでは」と同調した。市によると、3月ごろに日本将棋連盟に打診したという。

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