DJ KOO“思い切って踏み出せ”自らの経験踏まえエール

[ 2018年5月22日 14:04 ]

「17 Live×avex オーディション 記者発表会」に出席したDJ KOO(撮影・ 久冨木 修)
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 TRFのDJ KOO(56)が22日、東京・渋谷のエイベックスアーティストアカデミー東京校で行われた「17 Live×avex オーディション 記者発表会」に出席した。

 ライブ動画アプリの配信者を発掘するオーディションの発表会にサプライズゲストとして登場。自身の後輩となるアカデミーの学生を前に「さっそくなんで一発いこうかな?」とDJプレーを生で披露。TRFの名曲「EZ DO DANCE」でラップを刻み、踊って見せると「25年やっているんで50肩になってます!」と笑わせた。

 学生にはオーディションに臨む心構えを伝授。ファッションは「その店でいつも一番派手なものを選んでいる。着るか着られるか。去年大きな病気(脳動脈瘤)をして死の縁までいったので、皆さんに楽しんでもらいたいという思いがある」と決意を述べた。また「自分らしくやっていくこと。最初バラエティーに出だした時に、迷わずやってみることは大事だと思った。きっかけのあるときに思い切って踏み出すこと」とメッセージを送った。

 最後は再び会場からライブ配信。「survival dAnce〜no no cry more〜」に合わせて超絶プレーを連発した。

 イベントを終えると大病を克服して25周年を迎えたTRFに関して「15年、20年とは違う感じ。25のチャレンジとかコラボをやりたい。サングラスとキャップのすごいやつを常に集めていきたい」と意欲。引退宣言をしている小室哲哉氏については「存在は一番大きい。今も昔もこれからも変わらない。個人的にはこれからも音楽を聴きたい」と話した。

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2018年5月22日のニュース