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是枝監督「万引き家族」カンヌ公式上映 スタオベ9分 リリー男泣き「本当に思いの入った拍手」

映画「万引き家族」でカンヌ国際映画祭に参加、レッドカーペットに登場した(左から)リリー・フランキー、佐々木みゆ、安藤サクラ、是枝裕和監督、樹木希林、城桧吏、松岡茉優(C)2018「万引き家族」製作委員会
Photo By 提供写真

 是枝裕和監督(55)の長編14作目となる最新作「万引き家族」(6月8日公開)がフランス南部で開催されている「第71回カンヌ国際映画祭」(8〜19日)の最高賞パルムドールなどを競うコンペティション部門に選出され、13日午後10時40分(日本時間14日午前5時40分)から公式上映が行われた。

 家族の在り方を問い続けてきた是枝監督が、今度は東京の下町を舞台に万引で生活費を稼ぐ一家を描く「万引き家族」。息子・祥太(城桧吏)と協力して万引を重ねる父・治をリリー・フランキー(54)、その妻・信代を安藤サクラ(32)、信代の妹・亜紀を松岡茉優(23)、家族の“定収入”として年金をアテにされる祖母・初枝を樹木希林(75)が演じる。

 2200席の会場は満席。エンドクレジットから拍手が始まり、会場が明るくなると全観客総立ち。「ブラボー!」の声や口笛も交じり、拍手喝采となった。観客の中には感動の涙を浮かべる人も見られた。約9分間にわたるスタンディングオベーションに、是枝監督に毎回帯同しているスタッフからも「こんなに盛り上がって温かいスタンディングオベーションは初めて」といった声も上がるなど、会場が一体となって傑作の誕生を喜び合った。

 是枝監督やキャストの目にも思わず光るものが浮かび、リリーに至っては眼鏡を外し、涙をぬぐう姿も見られた。

 是枝監督のカンヌ映画祭参加は01年「DISTANCE」(コンペ部門)、04年「誰も知らない」(コンペ部門)、09年「空気人形」(「ある視点」部門)、13年「そして父になる」(コンペ部門)、15年「海街diary」(コンペ部門)、16年「海よりもまだ深く」(「ある視点」部門)に続き、7回目。

 上映後、是枝監督は「出来上がって間もないので、直したいところはないかというのを確認しながら見てるような状況ではあるんですが」と笑いながら「ただ、2時間、緊張感失わずに作れたなと思っていたので、ちょっとホッとした部分と、終わった後の拍手が夜中にもかかわらず、あんな風に温かく、そして長く頂けたので本当によかったと思います」と手応え。

 リリーは「改めて大きなスクリーンで見て、また今までと違う感想が浮かびましたし、監督がおっしゃっているように、まだ撮影から間もないので、今回はやっと見る側の立場として見れた気がするのですが、改めて素晴らしいと思いました。最後頂いた拍手とか、お付き合いでしているのではなく、皆さんの表情から本当に思いの入った拍手だと感じたので、すごい良い経験をさせていただきました」と感激した。

[ 2018年5月14日 14:00 ]

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