乙武洋匡氏「車椅子アイドルいてもいい」脊髄損傷公表の仮面女子・猪狩ともか激励

[ 2018年5月7日 14:44 ]

乙武洋匡氏
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 作家の乙武洋匡氏(42)が7日、自身のツイッターを更新。「脊髄損傷による両下肢麻痺」となり、今後は車いすでの生活を送ることになったことを公表したアイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともか(26)にエールを送った。

 猪狩は先月11日、東京都文京区の湯島聖堂で強風により倒れた木造の看板が直撃し、緊急手術。この日更新されてグループの公式ツイッターで「脊髄損傷による両下肢麻痺」となり「自分の力で脚を動かす事が困難で今後は車椅子での生活となります。退院後は仮面女子として活動を続ける」と説明した。

 乙武氏は、猪狩を報じたスポニチアネックスの記事を掲載して投稿。「盲目のお笑い芸人がR1グランプリで優勝する時代。『車椅子アイドル』がいたっていいですよね」と、ピン芸人・濱田祐太郎(28)が「R―1ぐらんぷり2018」王者となったことにも触れつつ「面識はありませんが、応援させていただきます!」と猪狩を激励した。

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2018年5月7日のニュース