国分太一 山口達也から2度電話 前日は「今までで一番落ち着いていた」

[ 2018年5月7日 08:40 ]

「TOKIO」国分太一
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 TOKIOの国分太一(43)が7日、MCを務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)の生放送で、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となった山口達也(46)が前日6日にジャニーズ事務所と契約を解除したと発表されたことを受けてコメントした。

 冒頭から20分のVTRを見守った国分は「山口自身が会社を辞めるという強い意思、そして僕たちの考えをまとめ、リーダーが代表して社長でもありますジャニーさんと協議した結果、こういう結果になりました」と契約解除について改めて説明した。

 TOKIOのメンバー4人で会見が行われた2日以降、山口と直接会うことはなかったといい、4人では会わない間も連絡は取り合い、土曜日(5日)に再び話し合いを行ったという。「山口のこと、これからのTOKIOのこと、メンバー内でとにかく議論した。いろいろな話をした結果、自分たちだけでは答えは出せないねという話でメンバー内では落ち着いた。ジャニーさんの中で考えてもらおうと渡した」とし、その後、退職届をジャニー喜多川社長(86)に預けた。ジャニー社長から「(山口の処遇は)私が決める」という言葉があったといい、「その間に、(事務所にも)山口からも辞めるという強い意思はあったと。こういう形になった」と続けた。

 山口からは2日の会見の後と、6日に電話連絡があったという。会見後には「(会見を)見ていたという話と本当に申し訳ないという。4人に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだと話をしてくれた」。6日の電話については「今までで一番落ち着いていた」と山口の様子を明かし、「(退社の意思を)会社に言ってきたと直接連絡がありました。今の思いだったり、これからのTOKIOについて、そんな長くではないけど、語りました。その中で『とにかくTOKIOを守ってくれ』というようなことを山口から聞きました」と山口から託された言葉を明かした。

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2018年5月7日のニュース