国分太一 契約解除の山口達也から電話「TOKIOを守ってくれと…」

[ 2018年5月7日 08:21 ]

「TOKIO」国分太一
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 TOKIOの国分太一(43)が7日、MCを務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)の生放送で、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となった山口達也(46)が前日6日にジャニーズ事務所と契約を解除したと発表されたことを受けてコメントした。

 国分は5日にメンバー4人で集まって話し合い、「いろんな話をした結果、自分たちだけでは答は出せない」と結論が出たことを明かした。そしてジャニー社長に山口の辞表を託し、山口本人の強い意思を受けて、契約解除の結論に至ったという。

 前日、山口から電話があったことを明かした国分。山口は「4人に本当に申し訳ない」と謝罪し、「TOKIOを守ってくれというようなことを言っていた」という。

 山口は先月25日、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されたことが発覚。翌日に会見し、芸能活動を無期限謹慎することを発表した。山口以外のメンバー4人が今月2日に会見し、先月30日に5人全員がそろって話し合い、山口がメンバーに辞表を提出したことを明かした。ただ、この時点で辞表はリーダー城島茂(47)が預かっていることを語っていた。

 しかし、6日になって急転直下の契約解除発表。ジャニーズ事務所は報道各社に送ったファクスで「本日6日にメンバーの総意として辞表が社長に託され、当人からも別途、社長への意思表示があった」と説明。辞表を託された城島がこの日、ジャニー社長と協議を行い、受理する判断に至ったとした。

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2018年5月7日のニュース