「世界卓球女子決勝」視聴率17・4%!テレ東今年最高&同中継歴代1位

[ 2018年5月7日 10:11 ]

卓球世界選手権団体戦で銀メダルを手に笑顔の日本女子代表(後列左から)石川佳純、伊藤美誠、平野美宇(前列左から)早田ひな、長崎美柚
Photo By スポニチ

 5日にテレビ東京系で放送された「世界卓球2018・女子団体決勝 日本×中国」(後8・54)の平均視聴率が17・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高数字をマークしたことが7日、分かった。今年の同局全番組の中で最高、また、同局が2005年に「世界卓球」を中継して以来、歴代最高の数字となった。

 瞬間最高視聴率は、午後10時27分の20・8%。第1試合で伊藤美誠(スターツSC=17)が元世界1位の劉詩ブンに対し、マッチポイントを握られながらも追いつき、逆転で劇的勝利を飾った場面だった。

 日本女子は、中国に1−3で敗戦。第1試合で伊藤が競り勝ち先勝したが、第2試合以降は、平野美宇(日本生命=18)が昨年の世界女王の丁寧に、石川佳純(全農=25)も朱雨玲にストレート負け。第4試合も奪われ、71年名古屋大会以来となる47年ぶりの金メダル獲得は逃した。

 また、4日放送の「女子団体準決勝 日本×コリア」(後8・54)の平均視聴率は14・2%を記録。こちらも高い注目を集めた。

続きを表示

2018年5月7日のニュース