「西郷どん」身を投げた月照と吉之助の場面が話題に 次回から“新章”へ

[ 2018年5月7日 16:13 ]

吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠したが…(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第17話が6日に放送された。

 第17話の副題は「西郷入水」。安政の大獄。幕府の追っ手から逃れ、西郷吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠した。だが、薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは実質的に処刑を意味していた。大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。

 放送後、ネット上では「月照さんが本当は死を恐れていますと本音をさらけ出す姿がよかった」「月照さんと吉之助が身を投じる場面が…美しかった」「大久保正助が吉之助を本気で救おうとした姿がよかった」「友のためにあそこまでできるのが凄い」などの反響があった。

 13日の第18話から“新章”に突入。冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、南国・奄美大島に潜居することに…。絶望の中で島送りとなった西郷の新たな物語が始まる。

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