NHK、紅白審査方法の周知を「去年の反省点含めて」 昨年は紅組勝利で有村架純驚き

[ 2017年11月16日 14:20 ]

昨年の紅白歌合戦で、紅組の勝利に喜ぶ出演者の前で、不思議そうな表情を見せる司会の有村架純
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 NHKは16日、大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15〜同11・45)の出場歌手全46組を発表した。制作統括の矢島良氏は今年の紅白について「大きなテーマは『夢を歌おう』なので、歌の力で皆さんの背中を押していきたい。さらに、今年は感情を揺さぶる紅白にしたいという思いがある。デジタル全盛の時代で、人間の喜怒哀楽に直接訴えかけられる歌の力を信じて、出場歌手の皆さんの歌で、テレビの前の皆さんの気持ちを高める紅白にしていきたい」と意気込みを語った。

 「視聴者の皆さんに明るい気持ちで新年を迎えていたけるように、出演交渉を重ねてまいりました。選考に当たっては今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出の3点に、NHKが行ったデータを参考しながら総合的に判断した」と説明。「初出場組もそうだが、CMソングだったり、いろんなところで耳にした歌をご披露する方も含めて、2017年の締めくくりにふさわしい紅白になると思う」と自信を見せた。

 例年より、出演者発表の時期は1週間程度早まっている。「まず、決まり次第、皆さまに早くお伝えしたいというのが一つ。それと、準備期間が長くなれば、内容がより良くなっていくだろうという現場的な思いもある」と意図を明かした。

 また、昨年は勝敗結果が物議をかもした。白組が視聴者投票、会場審査でも圧勝していながら、ゲスト審査員、ふるさと審査員の投票で最終的に赤組が逆転し、赤組司会の有村架純(24)も「え?」と戸惑う場面があった。矢島氏は「今年の審査方法の詳細はまだ決定していない」としつつ、「去年の反省点を含めて、事前にホームページ等でご案内させていただく。どういうルールでやっているかを皆さんにわかっていただいて、視聴者審査に投票いただくという形にしたい」と説明した。

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