川崎宗則氏　WBC村上不振の要因に持論　大谷翔平の打撃練習「あれ？俺が一番だったのに…」

川崎宗則
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　プロ野球選手の川崎宗則（41）が24日、テレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊！！」（月曜後7・00）に出演。共演したサンドウィッチマンらにWBCで村上宗隆内野手（23）が陥った不振の要因を解説した。

　1次ラウンドから苦しんできた村上が、準決勝・メキシコ戦でサヨナラ安打を放つ。苦しんで、打順も下げられたが、川崎は「ネクストバッターズサークルで、栗山監督からムネ（村上）、お前しかいないからと声をかけられ」サヨナラ安打を放ったと明かした。

　不振に陥った要因として、川崎は「村上選手は3冠王の肩書を背負っていた。大谷選手の打撃練習を真後ろで見て〝あれ、俺が一番だったのに〟と感じ、自分の打撃はこれでいいのかな、と悩んだ」と指摘した。