パドレス・ダルビッシュ「脚は大丈夫です」今季初勝利を報告　古巣・日本ハムの宣伝も忘れず

ダイヤモンドバックス戦に先発したダルビッシュ（AP）
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　パドレスのダルビッシュ有投手（36）が24日、自身のツイッターを更新。今季初勝利を報告し、降板理由となった足の状態について説明した。

　ダルビッシュは「やっと今季初勝利」とダイヤモンドバックス戦での白星を報告。続けて「写真は7/11にエスコンフィールドで配られるボブルヘッドです」と7月11日楽天戦の来場者に配られる自身のボブルヘッドの写真を投稿した。

　さらに「ちなみに脚は大丈夫です。ご心配ありがとうございます」と患部の状態も問題ないことを報告した。

　ダルビッシュは23日（日本時間24日）、敵地でのダイヤモンドバックス戦で今季初勝利。ただ、6回1死二、三塁でエバン・ロンゴリアを空振り三振に仕留めた2死としたが、マウンド上で足を屈伸する動作を見せ、トレーナーに伴われ、そのままマウンドを降りた。登板結果は5回2／3を2安打、1失点だった。

　球団の発表によると降板は右太もも裏がつったためで、次回登板は日本時間5月１日のジャイアンツ戦が予定されている。ボブ・メルビン監督は「次の試合も投げられるだろう」と試合後に話している。