DeNA、月末中日戦で今永、大貫コンビ再度同一カード先発へ

DeNA・今永
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　リーグ首位のDeNAは、28日からの中日3連戦（バンテリンドーム）で、ともに昨季チーム最多11勝をマークした今永昇太投手、大貫晋一投手が、前回に続き同一カードで先発することが濃厚となった。順調なら今永が28日、大貫が29日の予定。

　今永はWBC日本代表の登板の影響で21日、大貫は「右肩肉離れ」発症の影響で22日の広島戦が今季初登板初先発。今永は8回無失点で初勝利を手にしたが、大貫は5回3失点で敗戦投手となった。
　左右のエースが同一カードで登板するのは、現在単独首位と好調なチームの中で、先発陣も充実している証拠。30日に先発予定の東もここまで3戦2勝とあり、陣営は強固だ。また25日からの2位タイ、ヤクルトとの本拠地直接対決3連戦は、ガゼルマン、石田、平良が先発予定。

　新外国人のトレバー・バウアーも2軍調整を続け、順調なら5月2日からの本拠地・広島3連戦で先発が濃厚となっている。