4季連続負け越しのパイレーツが7連勝　ナ・リーグ中地区の首位　開幕23戦16勝は31年ぶり　

7連勝を飾って歓喜するパイレーツの選手たち（AP）
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　4シーズン連続で負け越しているパイレーツが23日、地元ピッツバーグ（ペンシルベニア州）でレッズを2―0で下して7連勝。16勝7敗でナ・リーグ中地区の単独首位に立った。

　開幕23戦16勝は、最後の地区優勝となっている1992年以来、31シーズンぶり。7連勝は2018年（11連勝）以来、5シーズンぶりとなった。

　レッズ戦では先発のビンス・ベラスケス（30）が7回を2安打、10奪三振、無失点で切り抜けて3勝2敗。昨シーズンにホワイトソックスで3勝3敗（27試合＝先発9試合）だった同投手は早くもその勝利数に並んだ。レッズは6連敗で7勝15敗。なお両軍計10安打、6四球のこの試合は2時間20分で終了している。