Rソックス吉田 衝撃の1イニング2発 オルティス以来15年ぶり球団史上5人目の快挙

[ 2023年4月24日 06:08 ]

8回、2度目の打席で満塁弾を放った吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が23日(日本時間24日)、敵地ブルワーズ戦に「4番・左翼」で出場し、衝撃の1イニング2本塁打をマークした。4月3日の本拠地パイレーツ戦以来、13試合ぶりの本塁打。

 3―4の8回。先頭打者のターナーが同点ソロを放つと、続く吉田も右腕ブッシュのカーブを右翼席に運ぶ、2者連続の勝ち越し2号ソロ。その後は猛攻が続き、8―4の2死満塁で右腕ゲラのスライダーを再び右翼席に運ぶ、3号満塁弾でさらに突き放した。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のツイッターでレドソックスの選手の1イニング2発について投稿し、通算541本塁打、米国野球殿堂入りを果たしているデービッド・オルティス氏が08年8月12日のレンジャーズ戦で記録して以来15年ぶり、球団史上5人目の快挙となった。
 

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