レッドソックス・吉田 1試合6打点は日米通算で自身最多タイ オリックス時代に2度マーク

[ 2023年4月24日 20:33 ]

インターリーグ   レッドソックス12―5ブルワーズ ( 2023年4月24日    ミルウォーキー )

1イニング2本塁打を放ったレッドソックス・吉田正尚(AP)
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 レッドソックス・吉田が8回に日本人大リーガー初の1イニング2本塁打。ソロと満塁弾を放ち、チームの大勝に貢献した。

 初回には先制の右犠飛を放っており、4打数2安打で6打点。6打点は日米通じて3度目の自己最多タイとなった。

 1度目はドラフト1位でオリックスに入団した1年目の16年。9月14日の日本ハム戦(札幌ドーム)だった。

 この試合で吉田は初回に有原(現ソフトバンク)から先制の8号2ラン。7回には斎藤から9号3ランを放ち、6回の適時打と合わせて3安打6打点だった。

 2度目は昨年9月24日の楽天戦(楽天生命パーク)。初回に田中将から先制の適時二塁打。5回に21号2ランを放ち、8回には2死満塁で走者一掃の3点二塁打で計6打点だ。
 

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