山本由伸　大谷、ダル、朗希の力投に刺激「僕も力になりたいなと」4連勝、準々決勝かけて先発

WBC1次ラウンドB組   日本10―2チェコ （ 2023年3月11日    東京D ）

WBC1次R＜日本・チェコ＞キャッチボールをする山本（撮影・光山　貴大）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は11日、1次ラウンドB組が東京ドームで2試合が行われ、ナイターで日本は第3戦となるチェコ戦に10-2で快勝し、3連勝となった。12日のオーストラリア戦で、4連勝での準々決勝進出をかけて先発する山本由伸（24＝オリックス）が意気込みを語った。

　――ここまで大谷、ダルビッシュ、佐々木が登板。
　「みんな凄くいいピッチングをしている。しっかり流れに乗って僕もいいピッチングができたらな、と思います」

　――大谷やダルビッシュの投球は？
　「見ていても凄く楽しかったですし、僕も力になりたいなと思っていました」

　――初のWBCのマウンド。
　「とにかくここまでケガなく来られたのは凄く良かった。しっかり、思い切ってプレーしたい」

　――オーストラリアの分析は？
　「しっかり勉強しましたし、あとは思い切ってやるだけです」

　――気をつけるのは？
　「自分らしい投球をすることです」

　――勝てば準々決勝が決まる。
　「チームも連勝している。とにかくチームが勝つよう投げる」

　――１次ラウンド突破がかかる。
　「もう本当に、いつも通りやることだと思う」

　――プレッシャーは？
　「ある程度プレッシャー、緊張感はあると思うけど、いつも通りにできたら」