5回68球の熱投で初セーブ「宮城くん」トレンド入り　朗希との同級生コンビに反響「頭ポンポンされてた」

WBC1次ラウンドB組   日本10―2チェコ （ 2023年3月11日    東京D ）

WBC1次R＜日本・チェコ＞試合後、ファンの声援に応える佐々木朗。宮城（右）はウイニングボールを手放さず（撮影・西川祐介）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドB組は11日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでチェコと対戦。10―2で勝利して3連勝を飾った。3番手として登板した宮城大弥投手（21）は5回2安打1失点、68球の熱投で初セーブを挙げた。

　宮城は立ち上がりこそ制球を乱し1点を失ったが、その後は尻上がりに調子を上げ5イニングを投げ抜き勝利に貢献。5イニング目の9回は3打者連続で空振り三振。前の回から5打者連続の三振で試合を締めた。

　宮城の好投にネット上は大盛り上がり。ツイッターでは「宮城くん」「宮城5イニング」といった関連ワードが続々とトレンド入り。ネットからは「宮城5イニング投げたの冷静に考えて凄すぎんか」「宮城5イニング投げてセーブがつくwww」「宮城5イニングも投げたんか!球数制限ある中でとようやっとる」「宮城5イニングも投げたのほんとに素晴らしすぎる」「宮城5イニングすごい！素晴らしいピッチングでした！感動したよ」と絶賛の嵐。

　中には「朗希と宮城くんの同級生コンビに拍手」「ろーきが宮城に頭ポンポン」「朗希くんによる宮城くんへの頭ポンポンに沸いた」「やっぱ宮城と佐々木仲良しなんだね！！宮城の頭ポンポンしてるところとか見ててめちゃくちゃほんわかしたわ」「佐々木朗希が宮城くん出迎えて頭ポンポンしたの見逃さなかったからね」「今日のヒーロー宮城くんになって欲しい気持ちはあったけど、佐々木朗希でも宮城くんは嬉しかっただろうなぁと勝手に思ってしまった」とWBC初勝利を挙げた佐々木朗との同級生コンビに注目する声もあった。